FURUSATO PRODUCER

ふるさとプロデューサー育成支援事業

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研修受入体制
受入機関名
合同会社き・よ・り
責任者
氏名
岩本芳和
役職
代表社員
プロフィール

昭和31 年生まれ。三重県尾鷲市早田町出身。合同会社き・よ・り代表社員。株式会社早田大敷代表取締役社長。尾鷲漁協組合常務理事。三重漁業協同組合連合会理事。ビジョン早田実行委員会会長。

今まで手がけた
地域プロジェクト等

■2009年 三重県「中山間地域等における中間支援業務のあり方検討事業」のモデル地域に選定

 ・三重大学学生の受け入れ、地域の課題を住民らと議論。

■2010年「農山漁村経営マネジメント機能向上ふるさと雇用再生事業」採択。

2010年 ビジョン早田実行委員会の設立。

 ・住民らが主体となってホームページによる情報発信などを始める。

2012年 慶應義塾大学の「尾鷲市元気プロジェクト」に参画

 ・慶應義塾大学の大学生を受け入れ、地域の課題を住民らと議論。その成果として、地元の産品を生かした

2012年 早田漁師塾

 2012年〜現在 若手漁業者の育成を目的として、早田町で座学や実地研修などを4週間かけて学ぶ実施する早田漁師塾を開講。

■早田大敷株式会社で儲かる漁業プロジェクト受託

 2017年〜現在 新船の造船に加え、ブリの船上活け〆など鮮度にこだわった地域資源のブランド化をはかる。

副責任者
氏名
石田元気
役職
業務執行社員
プロフィール

昭和62年生まれ。宮城県丸森町出身。立命館大学国際関係学部卒。大学卒業後、商社に勤務したのち、2014年より三重県尾鷲市早田町の地域おこし協力隊として赴任。地域おこし協力隊としての活動の中で、2015年に早田町に新しい雇用を生むため、合同会社「き・よ・り」を起業。

今まで手がけた
地域プロジェクト等

■2014年7月〜現在 地域おこし協力隊として、以下のプロジェクトなどに関わる。

・笑顔食堂(地元女性を中心とした、地域の産品を生かした弁当づくり)

・ブリ祭り(早田町でとれるブリをPRするためのイベント)

・げんきのま(月に1回、住民らに向けの交流の場としてカフェなどを運営)

・早田新聞の発行(早田町内のできごとを伝える新聞を定期的に発行)

・早田サポーター(早田町の取り組みを応援するサポーターを募集、寄付をしてくれた人には早田町の情報や返礼品を届ける)

など 

■2015年10月〜20162月 NPO法人ETIC.の「地域イノベーター留学」事業の受け入れ

・東京および三重県尾鷲市の社会人6名を受け入れ、早田町に新たな雇用を生むためのプロジェクトに取り組む。

201512月 合同会社「き・よ・り」起業

2015年1月 宙とぶペンギンの投資型クラウドファンディングによって資金を調達し、移動販売車を購入。のべ100人からの出資を受ける。

氏名
役職
プロフィール
今まで手がけた
地域プロジェクト等
受入コース

C.国内研修60日

研修名

漁村の魅力を編集する、早田町のブランディングプロジェクト

具体的な研修内容

<活用する地域資源>

 ブリ、アジ、サバ、尾鷲地域の漁村・漁港、漁網製品、東紀州の郷土寿司

4段階の研修プログラム

STEP1 地域資源を知るフィールドワーク■

三重県尾鷲市早田町は、豊かな漁場に恵まれた熊野灘の入江に位置する人口140人に満たない小さな漁師町です。早田町では、過疎高齢化による集落消滅の危機を感じた住民たちの手によって、地域活性化のための先進的な取り組みが行われてきました。当社では、そうした取り組みを実施してきた関係団体と連携しながら事業を進めています。研修では、その早田町の関係団体の人たちにヒアリングを実施します。

・「早田大敷株式会社」

早田町の基幹産業である定置網漁を行う早田大敷では、鮮度にこだわった漁法を行い、ブリやアジ、サバなど年間80魚種ほどの水揚げをしています。早田の魚のブランド化にも取り組み始めています。

写真:冬から春にかけてブリの水揚げが多い/早田町では若手漁師が活躍する/漁村の風景も地域資源の一つ

・「早田漁師塾」

2012年より若手漁業者の育成を目的に4週間の研修を早田町で実施。早田町では、漁師を目指す若者を積極的に受け入れています。これまでに7人の研修生を受け入れ、そのうち3名が早田町へ定住しています。またその他にも、ホームページ等の波及効果により30代以下6名のIターン漁師が就労しております。

・「ビジョン早田実行委員会」

早田町の活性化を目的に、地域住民たちが立ち上げた組織です。早田町の情報発信のほか、地元の産品を生かしたお弁当づくりなどに取り組んでいます。

写真:郷土料理「ブリのべっこう寿し」/3月に開催した「ブリ祭り」/地元の女性たちが「笑顔食堂」を運営

 

■STEP2多面的に地域資源を捉えるためのヒアリング■

地域資源を多面的に捉え直し発信するために、地域外での関係団体へのヒアリングを実施します。

また、近隣の市町村での移動販売などを通して、連携するNPO関係者や消費者の声を知っていただきます。

・東京、大阪、名古屋などの大都市圏の飲食店

・津などの近隣市町村で連携しているNPO、店舗

・早田町と同様の課題をもちながら取り組む近隣漁村の水産関係者

・三重県、尾鷲市など行政機関

 

■STEP3ブランディングの方法を学ぶ■

フィールドワークやヒアリング、実地研修を通して、知ったことを再編集し、発信する方法を学んでいただきます。

<イベントの実施>

「さばき会」のイベント運営を通して、これまで当社で取り組んできたイベントの運営の手法やコミュニティのつくり方を知っていただきます。そのうえで、新しい場の作り方を考えていただきます。

<情報発信>

SNSによる情報発信の他、WEBの記事や効果的なプレスリリースの書き方を学んでいただきます。また、チラシなどの販売促進などのツールを作るための基本的な方法をお伝えします。そのうえで、効果的な情報発信の方法を考えていただきます。 

 

■STEP4早田の漁村文化を編集し、届ける■

早田町の海産物を他地域の飲食店でも定期的に使ってもらえるよう、営業します。魚だけでなく、「尾鷲地域の漁村・漁港」や「東紀州の郷土寿司」といった地域資源、また漁村の暮らしや知恵、そこに生きる人たちもまた重要な地域資源だと考えます。それらの地域資源を再編集し「早田の魚の良さ」「なぜ早田町の魚を使ってほしいのか」が伝わるよう、広報のためのツール(リーフレットなど)を作成したり、実際に店においてほしいPOPを持参したりするなど、効果的なコミュニケーションの方法について考えていただきます。

得られる経験・成果

■生産の現場を知る

水産業に関わる生産者の声や仕事の様子を知ることができます。また、早田町に暮らすことで、漁村の食文化や風習、地域での人との関わり方を知る機会となります。

 

■ネットワークの作り方を学ぶ

本研修担当者は、地域と連携し、さまざまなプロジェクトを担当してきました。地域での関係性のつくり方、地域外の関係各所との連携のしかたなど、OJT研修を通して学んでいただくことができます。

 

■情報発信や広報の方法を学ぶ

当社では、編集やライターの仕事とするスタッフもおり、研修のサポートを行います。効果的に情報を届けるための方法などを実際の業務を通して学ぶことができます。

 

■人脈づくり

ヒアリング調査や営業を通して、関係団体にも積極的に訪問していただくことで、研修者の次の活動に活かせる人脈をもつことができます。

 

■地域外の飲食店に早田町の魚を届けるという実績

研修の中では、地域外の飲食店などでも早田町の海産物を提供してもらえるよう、広報や営業に取り組んでいただきます。具体的に数字として目に見える目標と成果をもち、参加者のその後の

活動に生かしていただきたいと考えます。

研修のフォローアップ

■フォローアップ研修

希望者には、三重県尾鷲市または東京都内でのフォローアップ研修の機会を提供します。


■行動計画の提出

また研修終了時までには、研修後の行動計画を立てていただき、各自のフィールドに戻ったときに、研修で学んだことをどう生かすかについて、アドバイスを行います。

 

■継続的に関わる機会の提供

希望者には継続的にプロジェクトに関わっていただくこともできます。当社には、第1回ふるさとプロデューサーの卒業生、地域おこし協力隊の経験者、東京都の2拠点居住の編集者など、さまざまなスタッフや協力者がおり、関わり方なども柔軟に相談にのることができます。

研修スケジュール
日程 2017年9月(7日間)
具体的内容

【STEP1 地域資源を知るフィールドワーク】
三重県尾鷲市早田町でのフィールドワークやヒアリング調査

備考

日程 2017年10月(7日間)
具体的内容

【STEP2 多面的に地域資源を捉えるためのヒアリング】
三重県尾鷲市早田町での実地研修、他地域の関係者へのヒアリング調査

備考

日程 2017年11月~12月(40日間)
具体的内容

【STEP3 ブランディングの方法を学ぶ、及びSTEP4 早田の漁村文化を編集し、届ける】
情報発信や広報についての研修、関係各所への営業研修

備考

日程 2018年1月(6日間)
具体的内容

【STEP4 早田の漁村文化を編集し、届ける】
情報発信や広報についての研修、関係各所への営業研修及びまとめ

備考

研修場所

研修拠点 尾鷲市早田町

主な出張先

東京都2回 三重テラス(中央区)、ふるさと回帰センター(千代田区)

大阪府1回 操舵(大阪市飲食店)

愛知県2回 おわせ舎(名古屋市飲食店)、大ナゴヤ大学(名古屋市中区)

三重県内3回 三重県庁、NPO法人サルシカ(津市)、まめや(多気町)

宿泊施設

・無料の滞在施設(一軒家)有

お問合せ先

ふるさとプロデューサー育成支援事業(通称:ふるプロ)事務局 担当:内田/管野

TEL: 050-3733-2276