研修レポート

【愛媛】今治 研修コース:60日コース OJT受け入れ先:株式会社リバースプロジェクトトレーディング

自己紹介

1980年愛媛県今治市生まれ。兵庫教育大学卒業後、子どものころからの夢を叶えて小学校の教師になる。そして、その後結婚を機に、地元今治へと帰省。結婚後は主人の実家の家業である、保険と不動産の会社を一緒に営んでいくこととなる。その中で地域の温かさと、ご縁のありがたさを実感。そんな中、平成27年。地元で自分たちにできることは何かと日々思い悩んでいた時に、ご縁あってタオル工場を行き継ぐこととなる。現在は株式会社丹後として立ち上げた‘しあわせを織りなす‘という意味をもつオリジナルブランド【OLSIA】:オルシアの営業を主とし、職人さんや仲間たちとタオルの製造、企画販売に取り組む。

研修に参加した背景、意図

私たちの住む街今治は、過疎化高齢化の進む町。百貨店が閉店するなど、目に見えてさみしくなるふるさとの姿に、私たちも日々心を痛めていました。1度外へ出たかった、そして実際に出てみて、そしてまた故郷へと帰ってきた身だからこそ、故郷のために何かできないかと常に思っていました。そんな中、今治市の地場産業でもある90年続くタオル会社が後継者がいないことで廃業を決めたことを知り、未経験取引先0の状態からその事業を引き継ぎ新しくタオル会社をスタートしたのが3年前になります。正直苦労も多い中、でもこの伝統技術をもっと私たちのその先へ、この故郷今治から…という想いで事業に取り組む中、研修前に読んだ山本聖さんの本にあった「事業者自身がふるさとプロデューサーになることも想定している」という一文に背中を押されて研修に参加してみようと思いました。

実際の研修内容

リバースプロジェクトさんがすでに取組んでいる事業について、リバースプロジェクトの1員として参加させていただき横で一緒にOJTをさせていただいたり、自分たちも交えて北海道×愛媛のコラボ催事を企画開催させていただいたりしました。普段出会うことのできない方に出会えたり、聞きたい話を直接聞けるということ、そして各地で活動する志高い仲間たちに出会えることが最大の魅力です。「やりたい」「こうなったらいいのにな」ということをどうやって形にしていくのか。自分一人では知りえなかったことが、‘つながる‘ことで、一気に情報として押し寄せてくる。これがOJTなのだと体感しています。

学んだこと

一人でできることは限られている。だからこそ、たくさんの地域のちからを巻き込むことで、結果力を合わせて目標が達成できていることが、ゴールとなるのだということを学びました。つながることで、情報はその間を行き来し、そこからたくさんのアイデアやモノやコトが生まれます。それは人も街も同じ。人の間に生まれるご縁。街の中に生まれる活気。まず、やってみる→うまくいくことだけ続ける→うまくいかなかったらすぐ変える→ダメならやめる→また、やってみる。このサイクルをいかに早く回すかが大事なのだと思います。

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